皆さん、自分の胸のサイズに満足していますか？
- もっとボリュームのあるおっぱいになりたい
- 貧乳・幼児体型をなんとかしたい
- 女性らしい魅力的な体型になりたい…
- 体に脂肪は付いているのに、胸はサッパリ…
と、自分のバストに何らかの不満を抱いている人は、意外に多いよう。
最近では、女性ホルモンの分泌をUPさせるプエラリアやエクオール配合のサプリにバストアップのためのリンパマッサージ、バストアップブラ…など、様々な美容アイテム・手段が紹介されていますが、実際どれが効果的なのかイマイチ分かりませんよね。
そこで今回は、バストアップへ導く簡単な方法やおすすめのケア法をご紹介！
お気に入りの方法を見つけて、ぜひ実践してみてくださいね♪
目次
- 胸は大きい方がいい！？女性がバストアップしたがる理由
- バストアップは可能なの？胸が大きくなる仕組み
- バストアップに効果的な方法5選！
- 年齢別おすすめバストアップ方法
- バストアップに効果的な食べ物
- まとめ
胸は大きい方がいい！？女性がバストアップしたがる理由
「男性は大きなおっぱいが好き」
そんなイメージはありますが、実際のところどうなんでしょうか？
とあるアンケートによると、男性に「理想の彼女のバストのサイズは？」と質問したところ、以下のような結果が出たよう。
1位「Cカップ」……42.2％
2位「Dカップ」……38.5％
3位「Eカップ」……26.5％
4位「Bカップ」……15.7％
同率5位「Fカップ」「Gカップ」……12.1％
※7位以下省略、複数回答可参照：マイナビウーマン
悲しいかな、やはり男性はCカップ以上の大きめなバストがお好みのよう。
また、「初対面の女性で無意識にチェックする部位は？」というアンケートでは、
第1位： 顔（80.0％）
第2位： 胸（78.9％）
第3位： ファッションセンス（27.8％）
第4位： 髪型（26.7％）
第5位： おしり／足・足首・足元（ともに 18.9％）
と、約８割の男性が女性の胸を無意識にチェックしているという結果が出ています。
貧乳女子にとっては、「胸はあまり関係ないと言って欲しい！」というのが切実な願いですが、どうやら現実は違うようです(涙)。
この結果を見ると、「私の彼氏も、もっとおっきなバストを望んでいるのかな？」「もっと魅力を感じてもらえるように、バストアップしなくちゃ」って感じますよね。
それに、ボリュームのあるおっぱいや綺麗な形の美乳なら、洋服を着た時にも様になるし、女性らしさが引き立つもの。
バストアップを望む女性が多いのには、このような理由があるのでしょう。
バストアップは可能なの？胸が大きくなる仕組み
「バストアップしたいけど、親も貧乳だし無理？」
「生まれつきの体型だから…」
と諦めていませんか？ まずは、バストアップが本当に可能かどうか、胸が大きくなる仕組みから見ていきましょう。
胸が大きくなる仕組み
まず、バストを構成しているのは、土台となる大胸筋、そして乳腺、クーパーじん帯、脂肪と言われています。
乳腺は母乳を作る分泌組織で、女性ホルモンの１種であるエストロゲンの作用によって増殖し、プロゲストロンの働きで発達します。
クーパーじん帯はバストの中を走るコラーゲン繊維の束のことで、乳腺を皮膚や筋肉につなぎとめる役割があります。
このクーパーじん帯が伸びたり切れたりしてしまうと、バストの垂れにつながってしまうと言われています。
そして、バストの９割を占めると言われているのが、脂肪。
バストアップを目指すなら、この脂肪の量を増やすのが効果的です。
こう聞くと、「単に太ればいいのでは？」と感じる人もいるかもしれませんが、たくさん食べたとしても胸に脂肪を付けるのは結構難しいものです。
それに、できれば太りたくないですよね！
乳腺と脂肪は1対9の割合で増えていくと言われているので、胸に脂肪を付けるためには、乳腺を増やすことが近道！
乳腺は女性ホルモンの分泌によって発達するため、エストロゲンとプロゲストロンの２つの女性ホルモンの分泌を促すことが、バストアップのポイントとなります。
バストアップに効果的な方法5選！
それでは、胸が大きくなる仕組みがわかったところで、バストアップに効果的な5つの方法を見ていきましょう♪
マッサージ
バストアップに効果があると言われているのが、マッサージ。
なぜ効果的かというと、胸周辺にあるリンパをマッサージをすることで血行がよくなり、バストアップに必要な栄養や女性ホルモンをスムーズに運ぶことができるようになるから。
また、胸をマッサージすることで乳腺や筋肉が刺激され、ハリが出るとも言われています。
代表的なおっぱいマッサージに、経絡整体師で”おっぱい番長”としてメディアなどによく出演している朝井麗華さん推奨の「乳トレ」があります。
マッサージを行う際は、肌にダメージを与えてしまわないよう、クリームやオイルなどを用いるとなおよいでしょう。
エクササイズ
バストの9割は脂肪で構成されていますが、それを支える土台に、大胸筋や小胸筋といった筋肉が存在します。
これらの筋肉をエクササイズによって鍛えることで、バストのしっかりとした土台ができ、バストアップの効果が期待できます。
代表的なエクササイズは、誰もが知っているこのお祈りのポーズエクササイズ。
やり方はとても簡単で、
お祈りをする様に、胸の高さに手を開いて合わせ、ひじを張ってバストの上部を意識しながら、手と手を押し合うだけ。約１５秒×２セットを目安に、空いた時間で行うとよいでしょう。
筋トレ
筋トレを行うと、血行が良くなると同時にストレスも発散されてホルモンバランスが整い、バストアップにつながると考えられています。
自宅で簡単にできる代表的なバストのサイズアップ筋トレ法のひとつに、壁を使った腕立て伏せがあります。
【腕立て伏せ】
- 壁からの位置が腕の長さより少しだけ離れた場所になるように立つ。
- 足を肩幅程度開く。
- 手を肩幅程度開き、壁に手をつく。この時、肩の高さになるようにする。
- 息を吸いながら腕を曲げ、1秒キープ。
- 息を吐きながら腕を伸ばす。
１～５を１０回～１５回行い、合計２セット行うのが目安。これなら、体力に自信がない人も無理なく取り組むことができます。
バストアップブラ
最近注目を集めているのが、「育乳ブラ」「ナイトブラ」といったバストアップブラシャー。
いずれも、背中やワキなどに流れてしまった脂肪を胸に戻し、バスト（カップ）のボリュームを増やしながら、なおかつ綺麗な形のバストへ導く…というもの。
「夜はリラックスしたいからノーブラ派！」という人もいるかもしれませんが、就寝中のバストは様々な方向から重力を受け、寝返りなどによって思っている以上にクーパー靭帯に負担をかけてしまっています。
ナイトブラは着け心地の良さにもこだわられている商品が多く、着け方も簡単。
そのため、バストアップを目指すのであれば、ナイトブラは必需品と言えるかもしれません。
バストアップサプリ
多くの芸能人も美容のために取り入れているというのが、プエラリアやエクオール配合のサプリメント。
マメ科植物の一種で、女性ホルモンに似た効果があることから、バストアップの効果が期待できると言われています。
また、美肌効果や更年期障害のケアにも◎。
ただ、抜群の効果を持ち合わせているだけに、過剰に摂取してしまうと、頭痛や吐き気、不正出血、動悸、生理不順といった副作用が現れる場合もあるため、サプリを選ぶ場合にはプエラリア成分の含有量などをチェックし、少量から始めるなどを心掛けるとよいでしょう。
年齢別おすすめバストアップ方法
年齢によって、バストの状態は変わっていくのは当たり前。
そのため、バストアップ法も、年齢に合った方法を選ぶのが最善です。
そこで、ここでは年齢別におすすめのバストアップ法を紹介していきます。
中学生・高校生
早い人では小学生で初潮を迎えますが、この時期から女性の胸は少しずつ膨らみはじめ、体は大きく変化していきます。
人生で最も女性ホルモンが増え、胸が大きくなると言われる中学生・高校生の時期は、体の内側と外側から胸の成長に働きかけることが大切です。
①睡眠を十分にとる
成長ホルモンや女性ホルモンは、２２時～翌２時の間に多く分泌されると言われています。また、質のよい睡眠をとることで、適度な大胸筋もつきやすくなり、血流も促進されるため、胸に十分な栄養分を届けることができます。
②ストレスを溜めない
ストレスは、ホルモンの分泌を抑え血行さえ悪くしてしまうと言われています。精神的に不安的なこの時期は、できるだけリラックスする時間を持ち、ストレスを溜めないように心掛けましょう。
③正しい姿勢を心掛ける
姿勢が悪いと、胸に栄養がうまく届かず、ホルモンの分泌も弱まってしまいます。そのため、正しい姿勢を保つことは、女性ホルモンの分泌を高めることに繋がります。中学生・高校生の時期は、学校や塾、自宅などで机に向かっている時間がどうしても長くなってしまうので、猫背になりがち。勉強中は特に姿勢に気を付け、合間でストレッチするなどしてみてください。
20代
①生活習慣・食生活を見直す
この年齢になると、親元を離れて一人暮らしを始める人も増えると思います。そのため、生活習慣が乱れて睡眠時間が減ってしまったり、乱れた食生活になってしまいがち。これらは、女性ホルモンの分泌を減少させる原因になってしまいます。そのため、出来る限りバランスの取れた食生活を心掛け、早寝早起きを心掛けるようにしましょう。
②バストアップマッサージ
20代のうちは、まだまだ女性ホルモン分泌量が多いので、バストアップマッサージから行うのがおすすめ。バストアップマッサージは、乳腺を刺激することによってホルモンの分泌が高まり、全身の血行がよくなることで、バストへも栄養が届きやすくなります。
③バストアップブラの着用
さらに高いバストアップ効果を狙いたい場合は、バストアップブラを使用してみるのもよいでしょう。特に、夜着けるタイプの「ナイトブラ」は、寝ている間のバストの揺れや垂れ、形崩れを防いでくれるので、ボリュームアップと同時に、美乳をキープすることができます。
30代
①バストアップサプリの服用
妊娠・出産を経験する女性が多いのが、この年齢です。出産や授乳、体重の急激な変化によって、バストが急激にしぼんでしまったり、垂れてしまう人も多く見受けられます。また、２０代でピークに達した女性ホルモンの分泌量が徐々に減少していき、老化を感じやすい年代でもあります。そんな３０代の女性には、しっかりと女性ホルモンの分泌を促してくれるバストアップサプリを取り入れるのがおすすめ。数あるバストアップサプリの中でも、プエラリアミリフィカが配合されたサプリが効果的と言われています。
40代
①バストアップサプリの服用
早い人では、４０代で閉経が始まります。この時期は、閉経に伴って女性ホルモンのバランスが乱れ、更年期障害が起きやすいと言われてしまいます。プエラリアは、更年期障害を緩和する働きもあると言われているので、このような成分を配合したバストアップサプリを服用するとよいでしょう。４０代の場合はこれに加えて、バストマッサージや補正下着の着用などを併用することで、バストアップ効果を高めることができます。
バストアップに効果的な食べ物
では次に、バストアップのために積極的に摂りいれたい食べ物をいくつか紹介します。
大豆・豆乳
大豆や豆乳などに含まれるイソフラボンは、その構造式が女性ホルモンであるエストロゲンと似ているという特徴を持っています。エストロゲンには、乳腺組織を発達させる働きがあるため、大豆や豆乳を摂ることで、乳腺組織の発達促す効果が期待できます。
キャベツ
キャベツには、ミネラルの一種であるホウ素が豊富に含まれています。ホウ素を摂取すると、エストロゲンの血中濃度を高める効果があるといわれていて、乳腺の発達を手助けしたりホルモンバランスを整える効果が期待できます。
たんぱく質
バストの土台となる大胸筋は、たんぱく質でできています。これが不足すれば大胸筋も衰えてしまい、バストが垂れてしまう可能性があります。また、乳腺の発達を促すのは女性ホルモンであるエストロゲンと言われていますが、タンパク質には、女性ホルモンの分泌を促す働きがありますので、バストアップ効果が期待できます。
上のように、食事・食材からバストアップに効果的な栄養素を取り入れるのが理想ですが、忙しくて食生活が乱れがちな人は、プエラリアやビタミンなどがバランスよく配合されたサプリメントを活用するのもおすすめです。
まとめ
今回はバストアップに効果的な方法を詳しくみてきましたが、いかがでしたか？
「小さな胸は遺伝だから…」と諦めていた人も、バストアップに向けて方法があることが分かったのではないでしょうか？
どうせするなら、効率よく効果を出したいもの。
今回紹介した自分の年齢に合った方法で、ぜひバストアップを目指してみてください！
Copyright © 2017 キレイラボ All Rights Reserved.