子供が欲しいと思ってるあなたへ
先日とある妊活雑誌から「どういうセックスをすれば妊娠しやすいですか?」という取材を受けました。
「一回のセックスがどういうセックスかじゃなくて、セックスの頻度を増やした方が妊娠しやすいと思うんですけど」
と言ったところ、
「それができないから、どういうセックスがいいかきいてるんです」
と一歩も引かれず……。
騎乗位でフィニッシュしない方がいいとか、女性もオルガズムに達した方がいいとか、「気は心」的なことをいくつか言うはめに。
「不妊症」という言葉を良く聞くと思いますが、本来の定義は「通常の夫婦生活を行っているのに一定期間(一般的に2年間)妊娠しないこと」とされています。
この「通常の夫婦生活」というのは「昭和のセックス事情」で週に2〜3回を指すそうです。排卵日を狙って月に1〜2回セックスして妊娠できなくても不妊症の定義は満たさないということです。
実際に生殖医療に携わるドクターたちにきいてみると「セックスレスの夫婦が非常に多い」「2~3ヶ月でいいから週に2~3回セックスしてみたら自然妊娠する患者さんが多いと思うんだけど……」と、本当の「不妊症」ではない患者さんが多いということを常に言われます。
確かに、年齢が上がると不妊治療による妊娠は増えますが卵子の老化に対する根本的で実用化されている治療法は今のところありません。つまり、生殖医療によって妊娠した人の中にはセックスレスを医療で埋めている人も結構いるのではないかと推測します。
「妊娠するためのセックス」の第一のポイントは、頻度です。週に2〜3回がベストだと言われています。
ぜひ妊娠中に食べてほしいもの
(1)乳製品
乳製品に多く含まれるカルシウムは、生殖器の健康のためにとても大切なことが知られています。特に全乳(脂肪分をカットしていない牛乳)は、正常な排卵を促すことが研究の結果明らかになっています。
(2)鉄分を多く含む食べ物
十分な鉄分を摂取している女性の方が、妊娠率が上がることが証明されています。脂身の少ない肉類が推奨されますが、動物性タンパク質の取りすぎは逆に妊娠を妨げるため、多くとも一日2食までにしましょう。
(3)複合炭水化物
聞き慣れない言葉ですが、精製されていない穀物に多く含まれます。玄米や全粉パンなどです。野菜や果物などにも含まれます。これを多く摂っている人は、白米や白いパンなどの単純炭水化物を多く摂る人に比べ、排卵が規則的だとの報告があります。
(4)オメガ3
鮭、イワシ、ニシンなどの魚に多く含まれています。このオメガ3は、ホルモン生成を活発にすることがわかっています。ホルモン生成が活発になると、生殖器への血行が良くなるほか、ストレスが軽減されます(ストレスは不妊の一因であることが証明されています)。ただし、水銀を多く含む大型魚は、有害になる場合もあるので気をつけて下さい。
ベビ待ち妊婦さんに残されたはぐくみ葉酸という選択
効果的に葉酸を摂取するサプリメントとして今、注目されているのが「はぐくみ葉酸」です。自然由来にとことんこだわった葉酸サプリメントで、マカやザクロを配合したオリジナルサプリメントで赤ちゃんを授かり、そして無脳症の予防につなげることができます。
自然の恵みである食材からしぼった葉酸を配合し、15種以上のビタミインミネラルをサプリメントに濃縮してあり、妊活・妊娠中も葉酸が必要な女性と赤ちゃんをサポートしてくれます。これは、赤ちゃんの為にしっかりと栄養素を補うことが出来ますし、葉酸以外にも鉄分、カルシウム、ビタミンCを補うことができます。
とにかく栄養が豊富なので授乳期の後も利用する方も多いそうです。
これから妊婦になる方も、ベビ待ちの女性も様々なシーンではぐくみ葉酸を利用して新しい家族の為のママ活をはじめましょう。
一番はストレスを溜めないこと
なによりも一番妊娠しやすいのはやはり何も考えないようにすること!
張り切り過ぎたり意気込みすぎると、かえってストレスになってタイミングがいい時にしてもなかなか妊娠しづらかったりします(T_T)
ゆっくりお互いのペースで妊活することが一番の近道になりそうですね♡
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