最近筋肉業界の中で話題の成分『HMB』
HMBを配合したサプリメントが筋トレマニアの間でバカ売れしています!
巷でHMBはアルティメイトボディメイク成分(究極の筋肉効果成分)みたいな言われ方をされていますが、
HMBのいったい何がそんなにアルティメイトなのか、効果や副作用の有無なんか気になるところ。
そこで今回は、本当に『HMB』はアルティメイト(究極の)ボディメイク成分なのか、その効果や副作用の有無を検証します。
目次
HMBがアルティメイトボディメイク成分と言われる理由
HMBは正式名称をβ-ヒドロキシ-β-メチル酪酸といい、アミノ酸(BCAA)の一種であるロイシンの代謝物です。
ロイシンは骨格筋で主に代謝されエネルギー源になる必須アミノ酸BCAAの一種で、筋タンパク質中に多く含まれていることから、近年非常に注目を浴びています。
そのロイシンは体内でHMBに代謝されますが、このHMBの1日必要量3gを接種するには、約60gのロイシンが必要となり、この60gのロイシンを摂取するにはプロテインを20杯飲む必要があります。
このことからもHMBを直接摂取するほうがはるかに効率的だと考えられます。
HMBの効果はアルティメイト(究極)なの?
HMBは筋肉をつくるタンパク質合成の増大と筋肉分離防止の両方に効果があると明らかにされており、その結果、除脂肪量が増大し、筋肉量を高め強度を増すことが示されています。
また、これらの効果はトレーニングをしているかどうかに関わらず、男女双方に効果が示されているのです。
海外の実験では、HMBを摂取して筋トレした人と、ただ筋トレした人では、筋肉量の増加で約2.5倍もの差が出たという結果も!
加えてHMBには、筋肉の損傷を抑える効果があり、アスリートがよりハードなトレーニングをすることも可能。
今ではHMBはマラソン選手やウェイトリフターにまで摂取されています。
HMBの副作用は?
HMBは研究者や医者によって広範囲な研究が行われており、使用に関しての安全性と効果を調べるためにたくさんの実験が行われてきました。
結論的には、HMBは基本的に副作用のない自然な成分だとされています。
オリンピック委員会もその使用を推奨している安全・安心なサプリメントです。
ただ、どのサプリ・成分もそうですが、摂り過ぎは身体に悪いので、その点は十分注意して用法用量をしっかり守ることが大事でしょう。
HMBはアルティメイトな成分なのか検証まとめ
HMBは
・筋肉量を高めてくれる
・筋トレの効果を最大限高めてくれる
・筋トレせずともある程度の効果はある
・筋肉の損傷を抑えてくれる(筋肉痛の軽減効果)
・男女双方に効果がある
・副作用はない
・自分に自信がつく ⇒ 異性にモテモテになる!!
これほどの効果・メリットがあるHMBは、アルティメイト(究極の)ボディメイク成分だと言えそうです。
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